テニス肘について

京田辺市、新田辺駅前の谷口鍼灸整骨院です。

症状

テニス肘（上腕骨外側上顆炎）は、肘の外側から前腕にかけて痛みが生じる状態です。主な症状は以下の通りです：

• 肘の外側の痛み：特に手首を使う動作時に痛みが強くなります。

• 握力の低下：物を握る際に痛みが生じ、握力が低下することがあります。

• 腕の疲労感：前腕に疲労感や重だるさを感じることがあります。

原因

テニス肘の主な原因は、肘や手首への過度な負荷です。具体的には以下のような要因が考えられます：

• 繰り返しの動作：テニスのスイング動作や、手首を頻繁に使う作業が原因となります。

• 不適切なフォーム：テニスや他のスポーツでの誤ったフォームが肘に負担をかけます。

• 職業的要因：工具を使う職人や、美容師、デスクワークなど、手首を酷使する職業もリスクが高いです。

治療法

テニス肘の治療法は、症状の程度や原因に応じて異なります：

• 安静：痛みがある場合は、肘を休めることが重要です。

• アイシング：炎症を抑えるために、患部を冷やします。

• ストレッチと筋力トレーニング：適切なストレッチや筋力トレーニングで筋肉を強化します。

• 鍼灸治療：鍼灸は血行を促進し、痛みを和らげる効果があります。

• 整体治療：骨格のゆがみを整え筋肉の緊張を緩めて痛みを緩和させる。

• サポーターやテーピング：肘への負担を軽減するために、サポーターやテーピングを使用します。

日常生活の予防

テニス肘を予防するためには、以下のような生活習慣の改善が有効です：

• 正しいフォームの習得：スポーツや作業時には、正しいフォームを心がけましょう。

• 適度な休憩：長時間の作業や運動の合間に、適度な休憩を取りましょう。

• ストレッチの習慣化：日常的にストレッチを行い、筋肉の柔軟性を保ちましょう。

• 適切な道具の使用：ラケットや工具など、適切な道具を使用することで負担を軽減します。

テニス肘に悩まされている方は、谷口鍼灸整骨院にご相談ください。専門的な治療とアドバイスで、快適な日常生活をサポートいたします。