季節の変わり目に要注意!自律神経を整える生活習慣
京田辺市、新田辺駅前の谷口鍼灸整骨院です。
季節の変わり目に要注意!自律神経を整える生活習慣
春や秋など、季節の変わり目に体調が崩れやすいと感じることはありませんか?これは、気温や気圧の変化が自律神経に影響を与えるためです。自律神経は体の調整役ですが、急な環境の変化に対応しきれず、乱れてしまうことがあります。今回は、自律神経を整え、快適に過ごすための生活習慣をご紹介します。
1. 規則正しい生活を心がける
生活リズムの乱れは自律神経のバランスを崩す原因になります。以下のポイントを意識してみましょう。
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毎日同じ時間に起床・就寝する(7時間以上の質の良い睡眠を確保)
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朝日を浴びて体内時計をリセット
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食事の時間を一定にする
2. バランスの取れた食事を摂る
栄養不足は自律神経に影響します。特に次の栄養素を意識しましょう。
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ビタミンB群(疲労回復に役立つ/玄米・豚肉・ナッツ類)
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マグネシウム(神経の働きをサポート/大豆製品・海藻・魚)
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発酵食品(腸内環境を整え、自律神経を安定させる/味噌・ヨーグルト・納豆)
3. 軽い運動を取り入れる
運動はストレスを軽減し、自律神経を整える効果があります。特におすすめなのは、
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ウォーキング(朝や夕方の散歩でリフレッシュ)
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ストレッチ(寝る前の軽いストレッチで副交感神経を活性化)
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深呼吸(ゆっくりとした腹式呼吸でリラックス)
4. お風呂でリラックスする
ぬるめ(38〜40℃)のお湯にゆっくり浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックスできます。
お湯に好きなアロマオイルを数滴加える(ラベンダー・カモミールが特におすすめ)
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就寝1〜2時間前の入浴で深い眠りを促す
5. ツボを活用する
自律神経のバランスを整えるツボを押してみるのも良い方法です。
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合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の付け根にあるツボ(疲れやストレス軽減)
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労宮(ろうきゅう):手のひらの中央(リラックス効果)
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内関(ないかん):手首の内側3指分の位置(不安や緊張を和らげる)
まとめ
季節の変わり目は、自律神経が乱れやすい時期。日々の生活習慣を少し意識するだけで、体調を整えやすくなります。ぜひ、できることから取り入れてみてください!
あなたの健康をサポートする鍼灸整骨院として、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
谷口鍼灸整骨院 院長 谷口謙悟